Q 以前から便秘で困っています。
どうしたらよいでしょうか?

A 便秘は高齢になるほど起こりやすく、排便時のいきみにより血圧や心臓への影響が心配されます。

特に糖尿病や高血圧などの慢性の病気をお持ちの患者さんでは脳卒中の危険性が高くなるため、便秘のコントロールが必要です。
糖尿病では腸の動きが悪くなりやすく、腸内細菌のバランスも変化して悪循環になることもあります。

便秘には従来から便をやわらかくするマグネシウム製剤が使われています。
しかし、高齢・腎臓の悪い方は血液中のマグネシウムが過剰になり副作用が出やすくなります。

また、数年前から新しい便秘薬がいくつか出てきており、大腸を刺激する薬を使わなくてよくなる患者さんが増えています。

患者さんの状態によっては漢方薬も有効です。

当院では患者さんの状態にあわせて適切な薬剤を使用する事を心がけています。
最近便秘になった方は大腸がんの危険性もありますので大腸カメラをおすすめします。

便秘でお困りの方はお気軽にご相談ください。

山口大野内科消化器内科